さよならライトコイン！損切りミスで暗号資産を失う！

ルーレットを150戦略でプレイ！ピアツーピアの決済通貨を目指す暗号資産ライトコインがいくら増えるのかを検証します！

150戦略って何？

こんにちは！ホタルです！

今回は150戦略を使ってルーレットをプレイしようと思います。

150戦略はヨーロピアンルーレットに使えるチップコントロール術です。
ウィール上にある3つの数字以外を全てカバーしているので、ほとんど負けません。

150戦略のベット手順

以上がベット手順になります。

ダズンベットのエリアに指定はないので「2nd – 12」「3rd – 12」に50LTCずつ、「1st – 12」内の10個の数字に5LTCずつといったベットでも問題ありません。

このルーレット戦略は、ストレートアップベットで一点賭けしたエリアにボールが落ちると利益が出る戦略です。

ダズンベットの部分は保険になっていて、このエリアにボールが落ちても利益は出ずにプラマイゼロで終わります。

デメリット

問題なのは選ばなかった数字2つと0のエリアにボールが落ちた時です。
150戦略は、毎回150LTCをベットするので、負けた場合は一気に損失が膨らんでしまいます。

メリット

ただし、この戦略の的中率は92％ととても高く、カバーしていない3つの数字にボールが落ちる確率はたったの8％です！

勝ち逃げ・損切りライン

150戦略の損切りラインは自分で決める必要があります。
負ける回数が少なくても、1回の負けで相当なダメージを受けてしまうので、おすすめなのは資金の1/3でロスカット、もしくは1回でも負けたら損切りすることです。

逆に、負けずにストレートアップベットのエリアにボールが落ちた場合は、その時点で切り上げて、勝ち逃げするのがベストです。

150戦略を検証

少額のライトコインをベットして実際にステークカジノのルーレットを150戦略でプレイしてみました。

ダズンベットのエリアには0.00000050LTCずつ、ストレートアップベットのエリアには0.00000005LTCずつベットし、1回のベット額が0.00000150LTCの設定でプレイしてみます。

実際にベットしてみると、すごい金額を賭けているように見えてしまいますが、暗号資産であればこのような少額ベットも可能です。

ライブゲームのルーレットにベットする場合は、時間内にベットできるか分からないので、普通のテーブルゲームに慣れてからの方がいいかもしれません。

ではさっそくルーレットを回してみます。

いきなり勝ちましたが、ダズンベットのエリアにボールが落ちたので収支はプラマイゼロです。

連勝しましたが、ダズンベットのエリアだったので今回もプラマイゼロ。

3回目にしてベットエリア外にボールが落ちてしまいました！！！
賭けてる額が高額の場合、ここで損切りすることをおすすめしますが、少額ベットなので、ストレートアップベットで連勝して損失を取り戻すという奇跡的なフィナーレを信じ、ゲームを続けてみます！

ストレートアップベットのエリアで勝利！神は私を見放してはいませんでした！まずはこの調子で10ゲームプレイしてみます！

ああああ・・・・・。
また9回目に負けてしまったので損失を取り戻すのが難しくなってきました。
いつもならここで終了ですが、チップコントロールが失敗で終わってしまうのは癪なので、あと10回プレイして溶かしてしまったライトコインを取り戻そうと思います！

出だしは好調！ダズンベットは保険的なエリアですが、ここにボールが落ち続ければこれ以上損失を増やさなくても済むわけです。

ストレートアップ！36倍配当で損失額を少し減らせました！
このまま最後までゲームを続けてみます！

後半奇跡が起こるかもと一瞬思いましたが・・・ダメでした・・・。

今回は20ゲーム目でロスカットします。
収支は-0.00000480LTC。

少額ですが、私のライトコインが溶けてしまいました。

今回プレイしたルーレットのゲーム履歴↓

実際にプレイした感想

ベットエリアに保険を掛けた状態でストレートアップベットで利益を狙いにいく150戦略自体、個人的には悪くないベット戦略だと思いますが、やはり勝利のポイントは損切り＆勝ち逃げラインでした。

20ゲームプレイして、ダズンベット意外のエリアにボールが落ちた回数は8回。
ストレートアップベットで勝利した回数が4回。
残りの3つにボールが落ちて負けた回数が4回と、勝ち負けが五分五分なのにもかかわらず、ガッツリ損失を出してしまっています。

なので、長くプレイすればするほど危険な手法であることは間違いありません。

単純に1回でも負けたら止める。
これを守れないと、この戦略だけでは破滅を招きます！