今年に入って早々に残念なお知らせが飛び込んできました。
複数の蛇口を一括管理できるサービス「CoinPot(コインポット)」が閉鎖するというのです。
しかも、CoinPotの機能だけではなく、パートナーの蛇口(フォーセットサイト)までが閉鎖になります。
CoinPotと連携していた蛇口といえば、あの有名なMoon系フォーセット。
今回の決定でここが全て全滅してしまうわけです。
同時に閉鎖される7つの蛇口
- Moon Bitcoin(ムーンビットコイン)
- Moon Dogecoin(ムーンドージコイン)
- Moon Litecoin(ムーンライトコイン)
- Moon Dash(ムーンダッシュ)
- Moon Cash(ムーンキャッシュ)
- BitFun(ビットファン)
- Bonus Bitcoin(ボーナスビットコイン)
2021年1月31日以降、7つの蛇口(フォーセットサイト)はすべての動作を停止し、請求はできなくなり、アクセスしても閉鎖を通知する保留ページにリダイレクトしてしまうそうです。
ただし、CoinPotのサインイン・サインアウト、トークンなどの変換、引き出しは2021年2月28日まで利用可能とのことですので、CoinPotに資産をホールドしている場合は、期限までにトークンを他の暗号資産に変えたり、アカウント内の資産を暗号資産取引所や別のウォレットに送る必要があります。
閉鎖スケジュール
完全閉鎖までのスケジュールは下記の通りです。
完全閉鎖までの流れ
- 2021年1月31日以降7つの蛇口が閉鎖2021年1月31日の深夜に、Moon Bitcoin・ Moon Dogecoin・Moon Litecoin・Moon Dash・Moon Cash・BitFun・Bonus Bitcoinの蛇口が同時に閉鎖され、請求やアクセスができなくなります。
- 2021年2月28日以降CoinPot完全停止2021年2月28日の深夜に、CoinPotの残りの機能は停止し、アクセスしても閉鎖を通知する保留ページにリダイレクトします。
すべてのプライベートユーザーデータ、電子メールアドレス、セキュリティ資格情報などは、CoinPotと同時に閉鎖する7つの蛇口(8つのWebサイトすべて)のサーバーから削除されます。
突然の通知でしたが、CoinPotにアクセスできなくなるまでには少し猶予があるので、今のうちに資産を移動しておきましょう!
閉鎖の理由
お知らせのページには閉鎖の理由も詳しく掲載されています。
私の解釈でざっくりまとめると、蛇口で配布するコインと、それを悪用する詐欺業者への対策にお金と時間がかかるのに、広告収入だけではそれらを賄えなかったのが理由のようです。
利用者の立場から考えると何とも言えない状況ですが、運営者の方々には感謝の言葉しかありません。
また、今回でCoinPotと7つの蛇口は閉鎖されてしまいますが、これまでのノウハウを活かした新しいプロジェクトがスタートしているようです。
アナウンスでは、蛇口と無関係なサービスということでしたが、暗号の世界で行うということで、もしかしたらこのブログでも新しいサービスを紹介できる日が来るかもしれません。
Moon系蛇口の代わりになる蛇口
CoinPotとMoon系蛇口の閉鎖が決まり、無料で暗号資産を手に入れらるサイトが消えたことに落胆している人の中には「ところでMoon系蛇口の代わりになる蛇口はないの?」と、新しい蛇口を探している人も多いと思いますが、無料で暗号資産を獲得できる蛇口の中で、私自身が利用していて、おすすめできるのは「フリービットコイン」と「ウルフベット」です。
フリービットコイン(freebitcoin)

フリービットコイン(freebitcoin)は、Moon系蛇口と同じぐらい有名で、安全性もお墨付きのフォーセットです。
1時間毎に少量のビットコインが獲得でき、それをギャンブルゲームで増やすことができます。

また、アカウント内のウォレットに一定額のBTCをホールドしておけば、年利4.08%の利息を毎日受け取ることもできるので、塩漬けのBTCを利用して資産運用&不労所得が可能になります。
ウルフベット(WOLF.BET)
ウルフベット(WOLF.BET)は、蛇口がついているオンラインカジノで、実際に入金しなくても、蛇口で獲得した暗号資産をベットしてギャンブルゲームを楽しめます。
フォーセットは1日1回ですが、受け取れるコインの種類が多く「Bitcoin(BTC)」「Ethereum(ETH)」「Ripple(XRP)」「Tether(USDT)」「DogeCoin(DOGE)」「Litecoin(LTC)」「Bitcoin Cash(BCH)」「Tron(TRX)」などの暗号通貨を毎日獲得することができます。