クラッシュゲームをキャンセレーション法でプレイ!ビットコインがいくら増えるのかを検証します!
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- ゲーム:クラッシュ
- 攻略法:キャンセレーション法
キャンセレーション法って何?
こんにちは!ホタルです!
今回はキャンセレーション法を使ってクラッシュをプレイしようと思います。
キャンセレーション法はリスク分散しながら自分で決めた目標利益を目指す投資法で、目標利益に達成した時点でシステム終了となる理論上絶対に負けないベッティングシステムです。
2倍配当のゲームに有効で、バイナリーオプション・FX取引・競馬投資法などにも使われています。
キャンセレーション法の手順
キャンセレーション法の手順(ルール)はとても簡単です。
目標利益を決める
キャンセレーション法は、まずいくら欲しいか決めるところから始まります。
今回は分かりやすく0.015BTCを目標利益に設定します。
目標利益を分割する
次に、目標利益を分割します。
0.015BTCの場合は、15という数字を自由に分割するだけでOKです。
目標利益の分割例
分割数 | 数列 | 目標利益 |
---|---|---|
5分割 | 1・2・3・4・5 | 15 |
4分割 | 2・3・5・5 | |
3分割 | 5・5・5 | |
2分割 | 5・10 |
このように、分割した数字の合計が目標利益の数と合っていれば問題ありません。
目標達成の難易度 | 1回の損失 | |
---|---|---|
数字の分割が少ない | 低い | 多い |
数字の分割が多い | 高い | 少ない |
分割する数が多いと1回の損失が少なく、分割する数が少ないと1回の損失は多くなりますが、勝たなければいけない数が減るので目標利益を獲得できる確率は上がります。
ベット額は数列の両端を足した数
キャンセレーション法のベット額は、分割した数字の両端を足した数になります。
例えば数字を「1・2・3・4・5」と分割した場合、最初のベット額は「1+5=6」で0.006BTCになります。
細かく分割すればするほど、1回のベット額が低くなるのもキャンセレーション法の特徴です。
負けた場合は右端に前回のベット額を追記する
負けた場合は、数列の右端に前回のベット額を追記します。
数列は「1・2・3・4・5・6」となり、次のベット額は「1+6=7」で0.007BTCになります。
勝った場合は両端の数字を消す
勝った場合は、数列の両端の数字を消します。
数列は「1・2・3・4・5」となり、次のベット額は「2+4=6」で0.006BTCになります。
数字が全部消えたら目標達成
上記の流れでゲームを進め、数列の数が全て消えた時には目標額に達成しています。
シミュレーション
目標利益0.015BTCを「1・2・3・4・5」に分割し、キャンセレーション法でゲームをシミュレーションしてみます。
数列 | ベット額 | 勝敗 | 獲得金額 | 収支 | |
---|---|---|---|---|---|
1回目 | 1・2・3・4・5 | 0.006BTC | 負け | 0 | -0.006BTC |
2回目 | 1・2・3・4・5・6 | 0.007BTC | 勝ち | 0.014BTC | 0.001BTC |
3回目 | 1・2・3・4・5・6 | 0.007BTC | 勝ち | 0.014BTC | 0.008BTC |
4回目 | 2・3・4・5 | 0.007BTC | 負け | 0 | 0.001BTC |
5回目 | 3・4・7 | 0.010BTC | 勝ち | 0.020BTC | 0.011BTC |
6回目 | 3・4・7 | 0.004BTC | 勝ち | 0.008BTC | 0.015BTC |
このように勝ち負けを繰り返しても数列が消えるまでゲームを続けていけば、必ず目標利益を獲得できるのがキャンセレーション法です。
モンテカルロ法との比較
キャンセレーション法の数列を消しながら進めるベット手順はモンテカルロ法ととても似ています。
モンテカルロ法とキャンセレーション法の具体的な違いは下記の通りです。
違っているところ
- 最初にメモする数字
共通点
- 勝った時と負けた時の手順
- 数列が全て消えると利益が確定するところ
モンテカルロ法の場合は最初に「1・2・3」という数列を書き、1単位の額を自由に設定してから数列を消し進めますが、キャンセレーション法の場合は目標利益を分割した数字で数列を作り、それを消し進めていくので、そこが一番大きな違いになります。
デメリット
目標金額を大きくした時、負けが連続して続くとベット額が膨れ上がってしまう可能性があります。
その場合、ベット額がテーブルリミットに達してしまったり、資金がショートしてしまう可能性があるので注意が必要です。
メリット
キャンセレーション法のメリットは、リスクを分散しながら目標利益を獲得できるところです。
1回のベット額を低くすることによって負けた時のリスクが減るので、目標利益を大きくし過ぎなければ安定した利益が見込めます。
損切りライン
キャンセレーション法は理論上負けません。
最後の数字が消えるまでやり遂げることができれば必ず目標利益を獲得できますが、ゲームが長引けば損切りする必要も出てきます。
そうなってしまった場合の損切り目安は軍資金の1/3を失った時です。
軍資金の1/3以上を失う前に損切りすることで全損してしまうことを防ぎ、資金を守ることができます。
キャンセレーション法を検証
少額のビットコインをベットして実際にステークカジノのクラッシュをキャンセレーション法でプレイしてみました。
目標金額は0.00000020BTC、数字は「1・2・3・4・5・5」に分割。
プレイする前の設定としてキャッシュアウトを2倍に設定しておきます。
数列 | ベット額 | 勝敗 | 獲得金額 | 収支 | |
---|---|---|---|---|---|
1回目 | 1・2・3・4・5・5 | 0.00000006BTC | 勝ち | 0.00000012BTC | 0.00000006BTC |
2回目 | 1・2・3・4・5・5 | 0.00000007BTC | 負け | 0 | -0.00000001BTC |
3回目 | 2・3・4・5・7 | 0.00000009BTC | 勝ち | 0.00000018BTC | 0.00000008BTC |
4回目 | 2・3・4・5・7 | 0.00000008BTC | 勝ち | 0.00000016BTC | 0.00000016BTC |
5回目 | 3・4・5 | 0.00000004BTC | 負け | 0 | 0.00000012BTC |
6回目 | 4・4 | 0.00000008BTC | 勝ち | 0.00000016BTC | 0.00000020BTC |
勝ち負けを繰り返すゲーム展開でしたが、6回目で目標利益に到達することができました。
目標までに要した時間はわずか5分です。
1回目 | 2回目 | 3回目 | 4回目 | 5回目 | 6回目 | |
---|---|---|---|---|---|---|
ベット額 | 0.00000006BTC | 0.00000007BTC | 0.00000009BTC | 0.00000008BTC | 0.00000004BTC | 0.00000008BTC |
勝敗 | 勝ち | 負け | 勝ち | 勝ち | 負け | 勝ち |
獲得金額 | 0.00000012BTC | 0 | 0.00000018BTC | 0.00000016BTC | 0 | 0.00000016BTC |
収支 | 0.00000006BTC | -0.00000001BTC | 0.00000008BTC | 0.00000016BTC | 0.00000012BTC | 0.00000020BTC |
実際にプレイした感想
数列を消しながら進めていくベッティングシステムは、複雑なゲーム展開にならない限りスムーズに目標利益を獲得できるので私自身とても気に入っている手法なのですが、ライブゲームやバスタビットなどの勝手にゲームが始まってしまうタイプのゲームでは、素早くベット額を算出しないと履歴のツラを追うことなどが難しくなります。
ただし、不便に感じたのはそれぐらいで、個人的には必勝法と言っていいぐらいのベッティングシステムだなと思いました。