バカラをダランベール法でプレイ!有名な数学者が考案した投資法でビットコインがいくら増えるのかを検証!
- 暗号通貨:ビットコイン
- ゲーム:バカラ
- 攻略法:ダランベール法
ダランベール法って何?
こんにちは!ホタルです!
今回はダランベール法を使ってバカラをプレイしようと思います。
ダランベール法は、18世紀に活躍したフランスの数学者「ジャン・ル・ロン・ダランベール(Jean Le Rond d’Alembert)」が考案したとされる投資法で、オンラインカジノ以外に、競馬・FX・バイナリーオプションなどでも稼げる手法として人気があります。
勝率が五分五分のゲームに使える投資法で、ルールは下記の3つだけ。
- 勝ったらベット額を1単位減らす。
- 負けたらベット額を1単位増やす。
- ベット額がゼロになったらシステム終了。
ダランベール法は、マネーマネジメント(資金管理)に優れており、リスクを分散しながら着実に利益を積み上げていくことのできる投資法です。
ダランベール法の手順
- 1回目勝ち1単位を0.001BTCに設定し、5単位分をベットしてゲームをスタート。1回目は勝ったので、次はベット額を1単位減らして、0.004BTCでプレイ。
- 2回目勝ち2回目も勝ったので、次はベット額を1単位減らして、0.003BTCでプレイ。
- 3回目勝ち3回目も勝ったので、次はベット額を1単位減らして、0.002BTCでプレイ。
- 4回目負け4回目は負けたので、次はベット額を1単位増やして、0.003BTCでプレイ。
ダランベール法は勝ったら1単位減らすという仕組みなので、上記の例では最初に5単位分ベットしてスタートしましたが、1単位からスタートしても特に問題はありません。
オスカーズグラインド法との比較
ダランベール法と似ているカジノ投資法にルーレット必勝法としても有名な「オスカーズグラインド法」があります。
オスカーズグラインド法はダランベール法を改良した投資法とも言われていますが、詳しく比較するとベットルールには明確が違いがあります。
勝った後のベット額 | 負けた後のベット額 | リセットのタイミング | |
---|---|---|---|
ダランベール法 | 1単位減らす | 1単位増やす | ベット額がゼロになったら |
オスカーズグラインド法 | 1単位増やす | 前回と同額 | 収支がプラマイゼロ以上 |
オスカーズグラインド法もダランベール法同様に勝率が1/2(倍率2倍)のゲームに使える投資法で、リセット時に得れる利益は少ないですが、ローリスクでプレイでき利益を出しやすいカジノ投資法なので、興味のある方はオスカーズグラインド法を使ってルーレットをプレイした時の記事もご参考ください。
デメリット
ダランベール法のデメリットは、マーチンゲール法などのベッティングシステムと違い、連敗した場合でも一度の勝利でそれまでの損失を回収することができないところです。
また、ほとんどのゲームは1Satoshiからベットできますが、ライブゲームなどのテーブルによっては最低賭け金が0.0005BTCというところもあるので、勝ったらベット額を減らしていくというダランベール法の特性上、最初にある程度の資金が必要になることもあります。
メリット
ダランベール法のメリットはベット額の増減が緩やかなところです。
マーチンゲール法のように倍賭けするような投資法と違い、1単位を増減しながら進めていく投資法なので、連敗しても大負けにつながるようなことは少なく、とてもリスクが低いです。
また「勝ったら+1」「負けたら−1」と、賭け方が覚えやすいのもダランベール法のメリットです。
勝ち逃げ・損切りライン
ベット額がゼロになりダランベール法がリセットするまでゲームを続けなくても、大負けの危険がある場合はロスカットが必要になることがあります。
例えば1単位を0.001BTCに設定し、0.005BTCでスタートしたゲームで10連敗した場合の表を見ると、一気に損失額が増えていくことが分かります。
1回目 | 2回目 | 3回目 | 4回目 | 5回目 | 6回目 | 7回目 | 8回目 | 9回目 | 10回目 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ベット額 | 0.005BTC | 0.006BTC | 0.007BTC | 0.008BTC | 0.009BTC | 0.010BTC | 0.011BTC | 0.012BTC | 0.013BTC | 0.014BTC |
勝敗 | 負け | |||||||||
収支 | -0.005BTC | -0.011BTC | -0.018BTC | -0.026BTC | -0.035BTC | -0.045BTC | -0.056BTC | -0.068BTC | -0.081BTC | -0.095BTC |
ダレンベール法は、マーチンゲール法のように一度の勝利で損失を取り戻せないので、大負けして損失が許容範囲を超えてしまった場合は、損切りをして勝負をリセットする必要があります。
ダランベール法は長期戦に向いている投資法ですが、安定して利益を出したいのであれば、ある程度の利益が出たらリセットして、その都度勝ち逃げするのがベストです。
ダランベール法を検証
少額のビットコインをベットして実際にバカラをプレイしてみました。
1単位を0.00000001BTC(1Satoshi)に設定し、最初は0.00000010BTCをベットしてゲームを進めてみます。
1回目のゲームは勝ちました。ダランベール法は勝ったら次のベット額を1単位減らすだけなので、次は0.00000009BTCをベットします。
2回目のゲームも勝ちました。次のベット額はここからさらに1単位減らした0.00000008BTCをベットします。
3回目のゲームは負けてしまったので、次のベット額はここに1単位増やした0.00000009BTCをベットします。
4回目のゲームは勝ちました。このような流れで10ゲームプレイした結果はこちら↓
1回目 | 2回目 | 3回目 | 4回目 | 5回目 | 6回目 | 7回目 | 8回目 | 9回目 | 10回目 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ベット額 | 0.00000010BTC | 0.00000009BTC | 0.00000008BTC | 0.00000009BTC | 0.00000008BTC | 0.00000008BTC | 0.00000009BTC | 0.00000008BTC | 0.00000007BTC | 0.00000007BTC |
勝敗 | 勝ち | 勝ち | 負け | 勝ち | 引き分け | 負け | 勝ち | 勝ち | 引き分け | 負け |
獲得金額 | 0.00000020BTC | 0.00000018BTC | 0 | 0.00000018BTC | 0.00000008BTC | 0 | 0.00000018BTC | 0.00000016BTC | 0.00000007BTC | 0 |
収支 | 0.00000010BTC | 0.00000019BTC | 0.00000011BTC | 0.00000020BTC | 0.00000020BTC | 0.00000012BTC | 0.00000021BTC | 0.00000029BTC | 0.00000029BTC | 0.00000022BTC |
ベット額がゼロになるまでプレイせず10回のゲームで切り上げましたが、合計で0.00000022BTCの利益を出せました。
実際にプレイした感想
ダランベール法を使ってステークカジノのバカラをプレイしてみましたが、今回は連勝が続いたこともありプラス収支で終了することができました。
ダランベール法はベット額の増減が緩やかなので、このままベット額がゼロになるシステムリセットを目指してダラダラとゲームを続けていくこともできますが、実際にプレイしてみると、短いスパンで利確&損切りして進めた方が稼げるような気がしました。